が、漏れた。

つい漏らしたくなる独り言を。

気の強い母と私

そろそろ梅雨明けでしょうか。暑くても風があればなんとか我慢できましたが

今日の午後は無風で、クーラーが効いている部屋に逃げ込みました。

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 私も母も気性が激しく、また些少な事ですぐにカッとなるタイプで口論になりがちです。何か少しでもお互いの言い分に齟齬があると最後まで(?)突き詰めないと気が済まない性質です。

 先日、母が私宛に送った荷物の中にとあるお菓子が入っていたかいなかったかで揉めました。私は絶対に貰ってないと言い、母は絶対に送った、間違いないと言います。

 しばし言い争った後、、、母は自分の記憶に段々と自信がなくなってきたのでしょうか、無言になってしまいました。話の決着が付く前に無言になるなんて事はあまりないので私はあれ?と思い、それ以上しゃべるのを止めました。

 記憶違いなんて誰にでもある事、ですがそろそろ70になる母。忘れるという事に敏感になっているのかもしれません。私にとってお菓子が届いてないのは軽い事でも母にはショックだったのかもしれない。そんな母にムキになって貰ってないわよなどと言わなくても良かったのに。「じゃぁ夫にも確認するわ」と言わなかったのがせめてもの救いです。

 これはほんの一例ですが、似たような事がここ数年で度々ありました。これから恐らくどんどんこういうことは増えてくるのでしょう。もう年老いた母親を責めてるような喋り方はやめたいと思います。もっと母の気持ちや具合に寄り添って会話をしようと思いました。

 

最後までお読みいただき有難うございました。